2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
○参考人(柏木孝夫君) ダブル発電は、普通は太陽光と中にエネファームという形で燃料電池で、燃料電池の場合には貯湯槽を持っていますから、お湯をためておきますので、太陽電池がふらふらしたときに、逆位相で、例えば太陽電池が、曇ったときにエネファームで電気を上げてやるということは可能なわけですね。お湯はためておけますから。
○参考人(柏木孝夫君) ダブル発電は、普通は太陽光と中にエネファームという形で燃料電池で、燃料電池の場合には貯湯槽を持っていますから、お湯をためておきますので、太陽電池がふらふらしたときに、逆位相で、例えば太陽電池が、曇ったときにエネファームで電気を上げてやるということは可能なわけですね。お湯はためておけますから。
それから、例えばダブル発電だとかそういうことをやって、できるだけ自立型でやりたいという、そういうふうに考えているお客様にはそういうふうなサービス、それから設備を提供するということで、お客様一人一人の御要望にお応えできるような、そういうメニューをどれだけたくさん提供できるか。
七月のいわゆるFITの見直しを含めて、私はダブル発電に着目されている先生の御意見というもの、大変参考になっていますし、同感なんです。 このダブル発電といいますか、今いろいろと八木参考人からもございましたけど、だんだんプロシューマ型に私はなってくるだろうというふうに思います。地産地消、そうすればロスもないわけですね、送電ロスもないですし。
○政府参考人(上田隆之君) 御指摘のダブル発電、これは住宅用太陽光で発電する、それからエネファーム、これは燃料電池でございますので、天然ガス等を原料といたしまして、そこから水素を作ってそれで発電と熱を出すと、こういうものを両方一緒に導入したときにダブルで発電をすると、こういうことかと思います。
この自家発電設備等を、太陽光発電といわゆるダブルで、ダブル発電、お店に行くとこれはダブル発電というやり方で売っているんですよ。ソーラーパネルを売るときも、ダブル発電でエネファームどうですかと。エネファームやるときにも、発電はしますが、この太陽光パネルどうですかと言って売っているんですね。
それを今日はダブル発電という形で、太陽光とそれから水素燃料電池で、水素に分解して電気を起こし、お湯を沸いて、家でこれを使うというものをダブルでやることを、これをもう少し推奨してみたらどうかと、こういうやり方を。 前回も私、いろいろなアイデアを言ってまいりましたけど、こういうアイデアはどうかということなんですね。
あるいは、一軒の家でエネファームと太陽光発電とダブルで発電をすると、太陽光でつくった買い取り価格、FITの価格が安くなってしまうということが、どうもダブル発電というものが普及していかない理由の一つにもなっているというようなことも承ってきたところでございます。 こういう、エネファーム、おうちの小さな発電所、こういったものの普及のための問題点は、そのほかにも幾つかあるのかもしれません。
私は三月二十一日の本委員会で、太陽電池、燃料電池、蓄電池の電池三兄弟によるダブル発電、スマートハウスの普及について質問いたしましたところ、資源エネルギー庁長官より、電池三兄弟はそれをコントロールするホームエネルギーマネジメントシステム、HEMSと合わせて、家庭のエネルギー消費をゼロにする可能性もあり、極めて重要との答弁がございました。
○政府参考人(高原一郎君) 太陽光発電とエネファームを共に家庭に導入しますダブル発電でございますけれども、再生可能エネルギーの普及拡大、これへの貢献が一つ、そしてまた分散型の電源の活用によるピークカットにも大きく貢献するというふうに考えております。 以上でございます。
○はたともこ君 ダブル発電は太陽電池と燃料電池ですが、それに蓄電池を加えた電池三兄弟、またさらにIT技術も含めて、エネルギーの自給自足を目指すスマートハウスを目標とすべきだと私は思います。太陽電池、そして燃料電池、蓄電池と、ばらばらに促進させるのではなくて、ダブル発電の普及促進など、将来のスマートハウスを目指して総合的、立体的な普及促進、助成策を講ずるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○はたともこ君 広島ガスグループでは、エネファームと太陽電池、ソーラーパネルを組み合わせたいわゆるダブル発電のPRもされていました。このいわゆるダブル発電の意義、普及促進策についても簡潔に説明をお願いいたします。
そのためには、ダブル発電をどのように活用していくかが一つの重要な要素と考えます。買い取り制度の制度設計におきまして、ダブル発電も対象となるよう、前向きに御検討ください。 さて、先ほど引用しました総合資源エネルギー調査会の報告によりますと、三年から五年後に、太陽光発電システムの価格を現在の半額程度にすることを目指すとあります。
ただ、今御指摘のいわゆるダブル発電を導入している家庭においては、太陽光発電の売電、電力会社に引き取ってもらえる電気の量がふえる、押し上げ効果が恐らくあろうというふうに考えております。
これを補うため、太陽光発電と、ガスエネルギーを活用した燃料電池などを組み合わせたダブル発電システムが、電力の系統的な安定化を図る上からも有利と考えます。 私の地元大阪では、大阪グリーンエネルギー・クラスター構想が検討されております。